5/17 (火) 19:30-21:00 『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』刊行記念

『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』(千十一編集室)刊行記念

松村圭一郎さんと考える「地域における人々の営みー祭りとしてのアートプロジェクト」

日時:2022年5月17日(火)19:30〜21:00 ※19:00開場

会場:奉還町4丁目ラウンジ・カド(岡山市北区奉還町4-7-22)

参加費:1000円(書籍つき2500円)+1ドリンク

定員:20名

予約:https://elbooks-okayama.peatix.com/

※書籍の事前送付をご希望の方は、着払いにてご相談可能です

※感染状況により、無観客収録・配信ないしオンラインイベントとする可能性あり

2021年に刊行した『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』では、瀬戸内国際芸術祭のほか、2010年から約10年の間に各地で行われてきたアートプロジェクトを紹介しています。その内容についてはもちろん、本の中では紹介することのできなかった豊かな「地域における人々の営み」の価値について、編著者の橋本が文化人類学者の松村圭一郎さんと一緒に考えます。当日は、ご参加者の皆さんのお考えや、体験されたことのあるエピソードについてもぜひお聞かせください。

ゲスト:松村圭一郎(文化人類学者/岡山大学准教授)

ホスト:橋本誠(アートプロデューサー/一般社団法人ノマドプロダクション代表理事)、

松村圭一郎(まつむら・けいいちろう)

1975年熊本生まれ。岡山大学文学部准教授。専門は文化人類学。所有と分配、海外出稼ぎ、市場と国家の関係などについて研究。著書に『うしろめたさの人類学』(ミシマ社、第72回毎日出版文化賞特別賞)、『はみだしの人類学』(NHK出版)、『これからの大学』(春秋社)など、共編著に『文化人類学の思考法』(世界思想社)、『働くことの人類学』(黒鳥社)がある。

橋本誠(はしもと・まこと)

1981年東京都生まれ。一般社団法人ノマドプロダクション代表理事。美術館・ギャラリーだけではない場で生まれる芸術文化活動を推進するアートプロデューサーとして活動。2020〜2021年、NPO法人アーツセンターあきた プログラム・ディレクターとして秋田市文化創造館の立ち上げに携わる。編著書に『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』(千十一編集室)、共著書に『キュレーターになる!』『これからのアートマネジメント』(フィルムアート)、『アートプラットフォーム』(美学出版)など。

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危機の時代を生き延びるアートプロジェクト

編著:橋本誠・影山裕樹

著:石神夏希・中嶋希実・はがみちこ・橋爪亜衣子・南裕子・谷津智里

ウェブマガジン「EDIT LOCAL」による、地域と文化について考えるシリーズ「EDIT LOCAL BOOKS」第一弾。

https://sen-to-ichi.com/publication/elbooks01/


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