7/12(土) 13:30開場 14:00開演 CinéRuelle presents 『ユリシーズ』先行上映会
CinéRuelle presents
『ユリシーズ』先行上映会
マドリード、バスク、岡山の3つの土地を舞台に撮影された『ユリシーズ』(監督:宇和川輝)。
7月からの劇場公開に先駆けて、撮影地の1つである岡山での先行上映会がCinéRuelle presentsにて開催されます!
当日は宇和川輝監督( @hikaru_1001nights )、本作プロデューサー兼撮影の関野佳介( @keisukesekino )が会場に来てくださる予定です。
お近くの皆さま、この機会にぜひお越しください!
2025年7月12日(土) 13:30開場 14:00開演
CinéRuelle presents『ユリシーズ』先行上映会
>>会場
奉還町4丁目ラウンジ・カド(@lounge_kado)
〒700-0026 岡山市北区奉還町4-7-22
席数:25席
>>鑑賞料金
一般:1,500円
25歳以下:1,000円
どちらも+1ドリンクオーダー
>>予約
cinéruelle (シネリュエル)のGoogleフォームよりご予約ください。
『ユリシーズ』
マドリードに住むロシア人のアレフティーナと父親の帰りを待つその息子ディミトリ。サンセバスチャンに住むエナイツは日本人のイズミと出会う。カズコは岡山で亡き夫のお盆を孫のヒカルと祝う。3つの異なる土地のそれぞれの追憶の話。
この映画は3部に分かれている。第1部では、マドリードで8歳の息子と2人きりで暮らすロシア人の母親に私たちは出会う。続く第2部では、一人の日本人男性がバスク人の若い女性と知り合う。2人は共に時間を過ごし、彼女は彼を友人たちに紹介する。そして第3部では、舞台は日本に移され、若い男性がお盆の時期に実家に帰省し、亡くなった祖父の霊を迎えるための準備を祖母と共に進めていく…。
本作品では「家」や「帰属」といった概念を巡って各々の物語が展開されており、世界の様々な場所での日常生活の断片が曖昧さを残したまま控えめな筆致で描かれている。
<作品解説抜粋>
監督プロフィール:宇和川輝
1996 年生まれ。上智大学外国語学部を卒業したのち、映画を学ぶためにスペインに渡航。サン・セバスチャンにあるエリアス・ケレヘタ映画学校の修士課程を修了する。2023 年、サン・セバスチャン国際映画祭映画作家助成レジデンスプログラム Ikusmira Berriak に選出される。初長編映画となる『ユリシーズ』は、マルセイユ国際映画祭、サン・セバスチャン国際映画、東京フィルメックス、全州国際映画祭など主要な国際映画祭に正式出品された。現在は東京を拠点に映画制作をしている。
0コメント