6/16(日) 18:30- 『OUTSIDE SOCIETY』:あるサイケデリック・ボーイの音楽遍歴 Ayuoトーク&ライブ

本『アウトサイド・ソサエティ』の装丁を手がけたデザイナーの軸原ヨウスケとトーク、Ayuo&Tomo のデュオライブ。

アメリカのミザーリー州で高校と大学を過ごし、中世ヨーロッパの特殊な弓楽器を演奏するTomo と共にAyuo 独自のサイケデリック中世音楽を演奏。


「60年~70年代、ニューヨークに滞在中、この年少の友人とよくロックコンサートに行った。まだ小学生の低学年だったが、その知識は専門家顔負け。AYUO君の才能に恐いものを感じていたぼくは、狂人にならないかと心配したが、彼の理性が彼を天才音楽家に変身させた」。

ー横尾忠則


熱かったLate 60'sのニューヨークで少年期をすごし、80年代の東京でデビューして以来たゆみなく先進的に活動し、ニッポンという社会の外側(OUTSIDE SOCIETY)で葛藤しつづけるミュージシャンの「失われた時を求めて」。

getsuyosha.jp/kikan/isbn9784865030648.html


日時:6/16(日) 18:00open  18:30start

参加費: 1000円+1ドリンク

予約:086-236-8326(営業時間内のみ)

hokancho4chomelounge.kado@gmail.com


トーク:Ayuo、軸原ヨウスケ

ライブ:Ayuo(ギター・ボーカル)、Tomo(ハーディー・ガーディー)


Ayuo

ミュージシャン(作詞・作曲家、ヴォーカル、ギター演奏者)

ニューヨークで育ち、数多くの音楽家や文化人と交流する。1960年代のサイケデリック文化にはじまり、中世吟遊詩人音楽などの影響のもと、音楽と文学や哲学を総合したものを構想。現在まで計16枚のリーダー・アルバムを日米でJVC ビクター、エピック・ソニー等で発表。


軸原ヨウスケ

1978年生まれ、岡山在住。「遊び」をテーマにしたデザインユニットCOCHAE(2003年ー)のメンバーでありデザイナー。伝統こけし工人とのプロジェクト、ドンタク玩具社でも活動。郷土玩具、こけしに興味を持つ。著書に『kokeshi book -伝統こけしのデザイン-』(青幻舎)2010年、『武井武雄のこけし』(pie international)2012年、『日本のおもちゃ絵 -絵師・川崎巨泉の玩具帖-』 (青幻舎)2014年など。折り紙パズル「ファニーフェイスカード」が日本グッドデザイン賞(Gマーク)2008受賞、『猫のパラパラブックス』(青幻舎)で造本装幀コンクール2013審査員奨励賞、『トントン紙ずもう』(コクヨWORK×CREATE)がグッドトイ2013選定など。近年は「岡山名物きびだんご」(山方永寿堂)などパッケージデザインを数多く手がけている。


奉還町4丁目ラウンジ・カド

街を眺めながら、食べたり、飲んだり、話したり歌ったりする場所

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