『いまこそ、自分の時間を生きる』 記録映像作家 岡村淳監督トーク&上映会 10/3(水) 15:00-
「難しくはないのだ。
本当は誰にでもできること。
ただ自分に忠実に、
自分の時間を生きる。」
星野智幸 「七人の移民」より
岡村淳著「忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅」に収録
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ブラジル日本移民110周年の今年。
日本から遠く離れたブラジルへと渡り、
自らの手で苦難の人生の道程を切り拓いてきた日本人移民の方々。
その決して忘れられない歩みに寄り添い、
温かなまなざしを向ける
サンパウロ在住の記録映像作家、
岡村淳監督の作品を上映します。
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『いまこそ、自分の時間を生きる』
記録映像作家
岡村淳監督トーク&上映会
開催日 2018年10月3日(水)
会場 奉還町4丁目 ラウンジ・カド
( 岡山市北区奉還町4丁目7-22)
参加費 カンパ制(別途1ドリンク)
予約・お問合せ
TEL 090-8313-8445
MAIL asitanotane@gmail.com
(担当 赤木)
《トーク&上映会 スケジュール》
15:00〜 開場
15:15〜 岡村監督による作品紹介
15:30〜 上映会『ブラジルの土に生きて』(上映時間 150分)
18:00〜 岡村監督トーク&質問タイム
18:30〜 休憩
19:00〜 岡村監督による作品紹介
19:15〜 上映会『移住四十一年目のビデオレター グアタパラ編』(上映時間 73分)
20:30〜 岡村監督トーク&質問タイム
21:00 終了予定
*トーク&上映会終了後、21時より岡村監督を囲んで懇親会を行います。
会場は同じく奉還町4丁目 ラウンジ・カド。
こちらの参加費は1500円(ドリンク別)を予定しています。
懇親会への参加は食事の用意の関係上、ご予約をお願い致します。
《上映作品紹介》
『ブラジルの土に生きて』
初版 西暦2000年/152分
改訂版 西暦2016年/150分
製作 岡村 淳
音楽 ARI KOINUMA
構成・撮影・編集・報告 岡村 淳
ブラジルの山峡の農場で晩年を送る明治生まれの移民夫婦の日々。
夫はいかに死ぬかにこだわり続け、
妻はいかに生きるかを貫いていく。
『移住四十一年目のビデオレター グアタパラ編』
西暦2003年/73分
製作・構成・撮影・編集・報告 岡村 淳
ずさんな移住計画により、多くの日本人が立ち去ったサンパウロ州内陸のグアタパラ移住地で、今も残り続けるある家族の日常に寄り添い、それぞれの思いを見つめる。
《岡村 淳監督 プロフィール》
記録映像作家。
1958年東京生まれ。
早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
考古学を学んだ後、1982年日本映像記録センター入社。
「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」の番組ディレクターを担当し、おもに中南米を取材。
1987年、フリーランスとなりブラジルに移住。
1997年から自主制作のドキュメンタリーづくりを始める。
ブラジルの日本人移民、そして社会・環境問題などをテーマとした映像作品の制作を発表している。
代表作に「郷愁は夢のなかで」「ブラジルの土に生きて」「アマゾンの読経」「ギアナ高地の伝言 橋本悟郎南米博物誌」など。
「ひとりでもご覧になりたい方がいればおうかがいする」という方針で、これまでに日本、ブラジル、台湾、アメリカ、オランダなどで、制作者本人が立ち会うライブ上映会を実施。
2013年にはじめての著書『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(発行:港の人)を刊行、日本図書館協会推薦図書となる。
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